どうして私は、作業療法士になったのか？

こんにちは！のんです。

あなたは、作業療法士をご存知ですか？？

簡単に言うと、リハビリをする人です。

リハビリと言えば、他にも理学療法士や言語聴覚士がいますが、これらとの違いは、今回の記事のテーマではないので省きますね！

さて、作業療法士がリハビリをする相手って、どんな人でしょうか？

✅事故等でケガをした人
✅生まれつき障害を持っている人
✅病気で障害を持った人

例えば、このような人たちです。

たとえどんな障害があっても、その人らしく生きてほしい。

私はいつも、そう思っています。

障害を持っている人は、障害を持たない人と比べると、想像もつかない辛い経験もあるかと思います。

でも、その障害も、その人らしさの一つ。

キレイごとを言っていることは承知です。

あんたは障害を持っていないから、そんなこと言えるんだとお叱りを受けることも承知です。

いざ自分が事故や病気で障害を持ったら、「障害も私らしさの一つだ」なんて、思えないと思います。

でも、「障害も、あなたらしさの一つだよ」そう信じて疑わない人が、自分の身近にいたら、いつか考えが変わるかもしれません。

障害を持っていないからこそ、そんなキレイごとが言えるんだけど、そんなキレイごとを言う人が全くいなくなったら、世の中悲しくないですか？

誰も、障害を持った人のことを、受け入れてくれない世の中です。

正直に言います。

作業療法士という職業自体は、私は好きにはなれませんでした。

でも、このお仕事を通して関わる皆さんのことは大好きなんです。

どんな障害があっても、あなたらしく生きていただきたい。

どんな障害があっても、あなたを必要としている人がいます。

私は、そう思います。

そんな人たちの力になることができるかもしれないと思い、高校生のときに選んだ職業が、作業療法士でした。

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