子供の習い事って
いつから、何を始めたらいいのかな?
英語?ピアノ?水泳?体操教室?
でも・・・
あれも、これも
習わせるお金は無いな~💦
子どもの成長のため、未来のための投資だから
お金のことばかり考えてケチケチするのはイヤですが…
でも、お金は無限にあるものじゃありませんよね💦
なんでもかんでもやるってワケにはいきません。
ちゃんと貯金して、将来のお金も貯めておかないといけませんから。
それに、小さいうちは
送り迎えもあって大変!
習い事のサポートは、金銭面だけでなく時間面でもママに負担がかかるものです。
習い事をいくつもやるのは
難しいですね。
いつ、何を、いくつ習うのか?
親子でしっかり見極めましょう!
【この記事の内容】
・習い事を決める3つのポイント
・習い事を決めるときに一番大切なこと
私には3才と5才の息子がいます。
前職は、障害を持つお子様に関わる
仕事をしていました。
わが子ももちろんですが、
子どもと関わることが大好きです♪
【この記事を書いた人】
習い事を決める3つのポイント
①子どもが興味を持つもの
“ママが”子供にさせたくて、習わせていませんか?
子供自身が、ちゃんと興味を持っていますか?
何事も初めてなので、最初は興味が無いことももちろんありますが
数カ月通っても好きになれない・・・
そんなときはきっぱりやめて次!
という行動は大切です。
「せっかく始めたんだし…」とズルズル続けるのは、時間もお金も無駄にしてしまいます。
ちょっと前まで楽しく行っていたのに
急に行きたくないと言い出した!
という場合は、
その習い事に興味が無いのではなく
何か別の理由があるのかも。
ゆっくり話を聞いてみましょう。
②他人じゃない、自分の子をよく見る
たとえば
「〇〇ちゃんは3才から体操をしている」
「そろそろ、この子もやってみようかな!」
そう思って連れて行った体操教室の無料体験。
「あんまり興味ないみたい。」
「でも、試しに通ってみよう。」
数カ月通ったけど、毎回嫌がるし、楽しくもなさそう。
「なんでうちの子はこうなんだろう?」
こんなふうに、色々な習い事を試してもなかなか子供が楽しめなくて悩んでいることありませんか?
「周りの子は、もう習い事やってるのに…」
そんなときはもっと、あなたのお子さんを見て!
どんなことが好きですか?
どんなことに集中して遊んでいますか?
どんなことをしているとき嬉しそうですか?
今、その子が成長するためにその子自身が求めていることは『習い事』じゃないのかもしれません。
小さな子は身の回りの遊びやお友達、大人との関わりの中で成長します。
他の子と同じように習い事に興味を持てなくたって心配ありません。
あなたのお子さんにとって、今はもっと大事なものが他にあるんです。
その大事なものをしっかり吸収した後には、打って変わって何かの習い事に熱中するときがやってくるかもしれません。
本当にそのレベルの習い事が必要か
英語にピアノ、水泳、体操、ダンス…色々な習い事がありますが、価格も色々です。
本格的に学ぼうと思ったら、価格は高くなります。
興味を持ってもらおうという目的であれば、まずは安めのところを探してみることもアリですね。
なんでもかんでも、高くて質の良いものを受けさせた方が良い、というものでもありません。
みっちりカリキュラムや厳しい雰囲気が苦手な子もいるでしょう。
教室の雰囲気や先生との相性だって、子どもにとっては楽しく続けるために大切なことです。
習い事を決めるのに一番大切なのは・・・
習い事を決めるときに大事なことは「子供が楽しむことができるか」だと思います。
(当たり前?でも私は楽しくないor飽きたけど続けてる習い事たくさんありました)
子どもが本当に楽しんで続けていける習い事だけだったら、それほどお金はかからないのではないでしょうか。
・子どもが求めていないもの。
・親がさせたいもの。
・周りの子がやっているからやるもの。
・人が勧めるからやるもの。
そういったものにお金を払うから、負担が大きくなるんです。
忙しい毎日ですが、子どもの様子をじっくり見て
「この子は今、何が楽しんだろう?」
これをよく考えてみて下さい。
もしかしたら習い事に行くことよりも「今は、ママと一緒にいたい!」そう思っているかもしれませんよ。
色んな子供たちと関わってきた私の経験
私は以前、障害を持った子供たちと関わるお仕事をしていました。
身体障害、知的障害、精神障害・・・他の子供たちよりもできないことが多い子供たちです。
できないことが多いからこそ、
その子の特性、個性をしっかり見て活かすことが大切だと思ってお仕事をしていました。
何ができるのか?
何が好きなのか?
何が楽しいのか?
ちょっとしたことを活かすんです。
でもこれって、障害を持った子に限った関わり方じゃないんと思うんです。
私は今、自分の子供たちと関わるときにこの仕事での経験を活かしています。
周りの子と比べない。自分の子をよく見る。
ちょっとした好き・得意も活かす。伸ばす。
これをいつも意識しています。
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